06/10月 八街GAINA体験写真レポ

塗る断熱材「ガイナ」とは、061015_八街工房で行われたGAINA体験レポをUPします。

日本の宇宙ロケットH−2の先端の300℃の摩擦熱から、人工衛星を守る塗る断熱材の技術を、遮熱塗料のパイオニアである、ベンチャー企業の(株)日進産業が技術供与を受けて、塗る断熱材「シスタコート」を改良し完成させたのが「ガイナ」です。特殊セラミックスの効果により、熱・音・汚れを跳ね返し、断熱・謝恩などの効果を発揮。加えて、太陽光線や照明の光を受けたセラミックスが、イオン化作用をもたらし、室内の空気質を改善。マイナスイオンとプラスイオンのバランスが取れた心地よい状態にします。

1、キャンピングカーの屋根・外壁に塗る事で真夏の暑さを跳ね返し、車内を涼しい車内にします。 又防水性も高いので、水漏れを防ぎます。

2、内装に塗ると、冬の暖房が外に逃げず、小さな暖房エネルギーでsy内が暖かいです。又車内の冬場の結露発生を1/5程度に抑えます。

3、セラミックから発生するマイナスイオンで臭いを消し、空気質のよいリラックス出切る車内にします。

4、防音効果により、走行音、エンジン音を小さくし、静かなsy内にします。

以上 (有)ワイズ社 提供情報より

GAINA ホームページは→http://www.nissin-sangyo.jp/gaina/index.html

千葉 中村特派員          

15日朝9時から熱心に聞き入るHMCCメンバー(専門的な質問が飛交っていました)、実験ではGAINAを塗布した鉄板と塗布していない、鉄板の熱伝導と放熱などについて、実験を交えての詳しい説明がありました。鉄板の温度比較は塗布してある方が、10度以上低い事が体験でき、又、熱した鉄板を熱源から遠ざけた時、温度の下降スピード測定では塗布してある方が早い事が解りました。マイクロバスキャンピングカーのエンジンルームに塗布する事で、騒音が約10db下がった実例の紹介などもあり、会場に集まったHMCCメンバーは熱心に聞き入っていました。
基礎的な説明後は実技です。まずは材料を均一にまぜる所からです(ここが一番重要だそうです、ソフトクリームが滴り落ちるくらいまで攪拌します)攪拌し始めるとエアーが抜けてくるのが解ります、攪拌は約10分から20分位必要です
車の下地処理をした後、GAINAの塗り始めは、捨て塗りからです(捨て塗り濃度=原液×10に水×2)、捨て塗りする事で、2次・3次塗りが滑ることなく楽に均等に塗る事が出来、綺麗に仕上がります。今回は、勉強の為、*さんに犠牲になってもらい、壁面にGAINA塗装実演をしていただきました。
捨て塗りが終わり20分位して乾いた所で、2次塗りをします。(ローラーの種類などで、模様が決まります)2次塗りが終わり20〜30分経過しましたら、3次(仕上げ)塗りです。仕上げですから丁寧に塗りましょう!エアーで吹くと綺麗に仕上がりますが、比重が軽いので(0.85位なので)養生が必要です。
従来はほこりなどで屋根が汚くなり、壁面のバーコードを作る原因になっていましたが、GAINAは「ほこり」も着き難く、水洗いで簡単に取れるため壁面のバーコードも着き難いとか・・消音効果もありますので、雨の日の騒音も少なくなるそうです。
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